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傍若無人
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ばうじやくむじん
ふりがな文庫
“
傍若無人
(
ばうじやくむじん
)” の例文
「兄桑原伊織が再三掛け合ひましたが、お銀の方親元源太郎は、奧方の心が柔らいで、お銀の方がお屋敷に召還された上探して進ぜよう——といふ
傍若無人
(
ばうじやくむじん
)
の返事で御座います」
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
親分の妾にして置くのは勿體ないと言つた
傍若無人
(
ばうじやくむじん
)
の言葉です。
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“傍若無人”の解説
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)は、人のことなどまるで気にかけず、遊び、騒いで勝手に振る舞うこと。また、そのさま「―な態度に腹が立つ」。
(出典:Wikipedia)
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“傍若”で始まる語句
傍若