偏頭風へんずふう)” の例文
そうあろう、予の持病は、偏頭風へんずふうとか申して、それが発作すると、無性に頭が痛み、数日は飲食もできなくなるのが常だ。せっかく名医に来て貰ったことだから、なんとか、その持病を
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)