佐久良東雄さくらあづまを)” の例文
佐久良東雄さくらあづまをは常陸の人、はじめ佛道を修め、ついで國學に轉じ、東雄といつた。後大阪に惟神舍を開いて國學を講じた。萬延元年櫻田の變に關聯し、江戸に送られ、獄中で死んだ。年五十。
愛国百人一首評釈 (旧字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)