“五十三次扇宿附”の読み方と例文
読み方割合
ごじゅうさんつぎおうぎのしゅくづけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜明けに三十分ほどトロ/\としたと思うと、いつだか歌舞伎座でみた『五十三次扇宿附ごじゅうさんつぎおうぎのしゅくづけ』の「古寺」の場での五代目の怪猫がおくらの役を好き自由にじゃらす夢をみた。
春泥 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)