“九刻頃”の読み方と例文
読み方割合
ここのつごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねての事、こよいを最後に、御談合参らせたく、九刻頃ここのつごろ、そっと忍び行き候まま庭裏の木戸へお心たのみ置候
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)