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乎古止点
ふりがな文庫
“乎古止点”の読み方と例文
読み方
割合
おことてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おことてん
(逆引き)
森
枳園
(
きえん
)
が来て『論語』と『史記』とを借りて帰った。『論語』は
乎古止点
(
おことてん
)
を施した古写本で、
松永久秀
(
まつながひさひで
)
の印記があった。『史記』は朝鮮
板
(
ばん
)
であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(1作品)
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“乎古止点”の意味
《名詞》
乎古止点(をことてん)
漢文を訓読するときに漢字の四隅などにつける記号。胡粉や朱で記した。
(出典:Wiktionary)
乎
漢検準1級
部首:⼃
5画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“乎古止点”の関連語
訓点