主観的しゅかんてき)” の例文
批評が客観的きゃっかんてきであるものならば矯正きょうせいされる望みもあるが、多くは主観的しゅかんてきで批評する人が始めより曲解きょっかいする精神でかかるのであるゆえ、どれほど反対の証拠を挙げてもなかなか心機一転しない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)