丹波道たにはぢ)” の例文
丹波道たにはぢ大江おほえの山の真玉葛またまづら絶えむの心我が思はなくに」(巻十二・三〇七一)というのも序詞の一形式として書いておく。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)