“中大工町”の読み方と例文
読み方割合
なかだいくちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちに中大工町なかだいくちょうのかどで客待ちしていた辻駕籠を二挺よぶと、さきの駕籠に娘を乗せ、あとの駕籠にじぶんが乗って扇橋おうぎばしのほうへ行く。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)