“不用(いらん)” の例文
二三日すると、其父なる人が眼に涙を浮めて、牛乳屋が来たら最早牛乳(ちち)は不用(いらん)と云うてくれと頼みに来た。亡くなったのである。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)