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不浄観
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ふじょうかん
ふりがな文庫
“
不浄観
(
ふじょうかん
)” の例文
「あれは、
不浄観
(
ふじょうかん
)
と云うことをなすっていらっしゃるのです」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“不浄観”の解説
不浄観(ふじょうかん, pi: Paṭikkūlamanasikāra)とは、仏教において、身体の不浄さを観ずる行法の一つ。
様々な形式があるが、一般的には、自身や他者の生きた身体が腐敗・白骨化していく様を観想し、そこへの執着を断つことを基本とする。他にも多くの瞑想および修業方法が存在する。
この精神は仏教の八戒である不淫(原則的に性行為を断つ法則)にも適するものでもある。
九相図は、これを図画化したものである。
(出典:Wikipedia)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“不浄”で始まる語句
不浄
不浄門
不浄役人
不浄仏
不浄取
不浄場
不浄墳
不浄筵
不浄金
不浄駕