上屋階アチツク)” の例文
「神の秀倉ホクラも、梯立のまゝに」(垂仁紀)とあるはしだては、倉の上屋階アチツクに鎮安する神霊に奉仕する為のはし(梯)であつたのだ。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)