“三色菫（ぱんじい）” の例文

まつゆき草、さふらん、紫櫻草、金いろの眼の三色菫（ぱんじい）など、花は、葉の間から覗いてゐた。私たちは、木曜の午後（半どんの日）の散歩を始めた。

ジエィン・エア：02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) ／ シャーロット・ブロンテ(著)

三色菫（ぱんじい）の花をながめる

小熊秀雄全集-08：詩集（7）恋愛詩篇 (新字旧仮名) ／ 小熊秀雄(著)

“三色菫”の意味

《名詞》

スミレ科の一年草、二年草。ヨーロッパ原産。
(出典:Wiktionary)

“三色菫（サンシキスミレ）”の解説

サンシキスミレ、又はサンショクスミレ (三色菫) は、一年生もしくは短命な多年生の野草。園芸種であるパンジーの原種の一つで、それゆえ数多くある英名の一つにワイルドパンジーの別名があり、その名で呼ばれることもある。園芸種が今日のように洗練され広く植栽される以前は、パンジーと云う語は当種を指した。
(出典:Wikipedia)

三	常用漢字 小１ 部首:⼀ 3画
色	常用漢字 小２ 部首:⾊ 6画
菫	漢検1級 部首:⾋ 11画