“万灯流”の読み方と例文
読み方割合
まんとうなが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とちゅう、にぎやかな町の上を通りましたが、キラキラひかる町の灯が、まるで万灯流まんとうながしのようで、じつにきれいでした。飛行機から夜の都会を見おろすのと同じうつくしさでした。
宇宙怪人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)