七切ななきれ)” の例文
代えては食い、代えては食う。餅の切れは小さいが、何でも六切むきれ七切ななきれ食って、最後の一切れを椀の中へ残して、もうよそうとはしを置いた。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)