“一滴々々”の読み方と例文
読み方割合
いってきいってき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしの骨のずいまでしみわたって、わたしはそれを呼吸し、またそれは血の一滴々々いってきいってきに宿って、わたしの血管を走りめぐるのだったが……実は間もなく実現される運命にあったのである。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)