“一偈一詠”の読み方と例文
読み方割合
いちげいちえい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのほか、執事しつじ師直もろなおやら、つらなる諸大将もみな、一偈一詠いちげいちえいずつのかたちで、三十三首の歌を作り、即座に、尊氏はそれを巻物に清書して、寺へ納めた。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)