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ぬ
ふりがな文庫
“
に
(
ぬ
)” の例文
皆人を寝よとの鐘はうつなれど君をし
念
(
も
)
へば寝ねがて
に
(
ぬ
)
かも (巻四、相聞、笠女郎)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“に”の意味
平仮名
五十音図: な行 い段
いろは順: 4番目
字形: 仁の草体
片仮名:ニ
ローマ字:ni
《名詞》
に【荷】
運搬して移動させる目的となるもの。荷物。
精神的な負担、負担となるもの。
《格助詞》
三時に待ち合わせをする。
場所。(現代語では、存在を表現する動詞とともに用い、単に動作が行われる場所を表現する「で」と使い分ける)
帰着点・方向。(多くの場合「へ」と言い換えられる。「へ」との違いはこちらを参照。「まで」は事柄などの範囲を意味する点で違いがある。なお「までに」には言い換えられない)
行為を行う対象。相手。
動作・状況・感情の原因・理由・機縁。
受動・使役の対象。
行為の行われ方。
同等。類似。遠近。比較。優劣。勝敗。
結果。目標。
知覚や判断の結果。
「AをBに」の形で、(Aを)Bにしての略。そのような物として扱って。
「に」を用いた連語・慣用句:恩に着る。気に病む。ばかにする。
追加、添加。
並立・列挙。
「動詞連用形または動作性名詞+に」の形で、目的。
「動詞連用形+に+同じ動詞」の形で、くりかえし。継続。強意。前に程度の高さを表す接頭辞がつくこともある。
(出典:Wiktionary)
“に”の解説
NI
に、ニは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。
(出典:Wikipedia)