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きりもの
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着物
ふりがな文庫
“
きりもの
(
着物
)” の例文
たま/\あるハその
きよ
(
虚
)
に
じよふ
(
乗
)
じて、家道具などめい/\ぬすみてかへりたる位にて、その
とふじ
(
当時
)
ハ家やしきおはじめ
どふぐ
(
道具
)
じぶんの
きりもの
(
着物
)
などうりて
手紙:017 慶応元年九月九日 坂本乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
夫お
あね
(
姉
)
さとりしより、自分の
きりもの
(
着物
)
をうり、其銭をもち大坂にくだり、其悪もの二人をあいてに死ぬるかくごにて、
刄
(
ハ
)
ものふところにして
けんくわ
(
喧嘩
)
致し
手紙:017 慶応元年九月九日 坂本乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
“きり”で始まる語句
きりよふ