“須崎”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
すさキ50.0%
スサキ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御別申候より急ニ兵庫ニ下り、同二日の夕七ツ過ギ、土佐の国すさキ須崎と申港に居申候。先〻まづまづぶじ御よろこび。是より近日長崎へ出申候て、又急々上京仕候。御まち可遣候。かしこ。
然ニ先頃長崎より後藤参政と同船ニて上京仕候処、此頃英船御国ニ来るよしなれバ、又、由井参政と同船ニてスサキ須崎港まで参り居候得とも、ひそかニ事を論じ候得バ、今まで御無音申上候。