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合点
ふりがな文庫
“合点”の漢字の書き方と例文
語句
割合
がてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がてん
(逆引き)
扨も/\人間の
一世
(
ひとよ
)
ハ
がてん
(
合点
)
の行ぬハ元よりの事、
うん
(
運
)
のわるいものハ
ふろ
(
風呂
)
よりいでんとして、
きんたま
(
睾丸
)
をつめわりて死ぬるものもあり。
手紙:007 文久三年三月二十日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
このごろ将軍さへ江戸へかへり候よふの
つがふ
(
都合
)
となり、実に此 神州と申義理も勢もなく、今上様をいづくの地へおくやらさらに
がてん
(
合点
)
ゆかず、実にはづべきことなり。
手紙:009 文久三年六月十六日 池内蔵太の母あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
合点(がてん)の例文をもっと
(2作品)
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“合点”の意味
《名詞》
和歌などを批評して点をつけること。
回状を承知した印として自分の名前に点をつけること。
承知すること。
納得すること。
(出典:Wiktionary)