“レイン・フォレスト”の漢字の書き方と例文
語句割合
多雨の森100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両側は、いわゆる多雨の森レイン・フォレスト、パプアの大湿林。まい日七、八回の驟雨があり、ごうごうと雷が鳴る。その雨に、たちまちジャングルが濁海と化し——独木舟プラウーが、大羊歯しだのなかを進んでゆくようになる。
「太平洋漏水孔」漂流記 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)