“ルーレット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
回転盤50.0%
球転50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるを離れて行った七色の点が星のように馬場を駈け出した。——巨きな賭博の回転盤ルーレットまわり出したのだ。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
回転盤ルーレット
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
紙匣はりぬきばこや、球転ルーレット(一種の賭博)の道具をはじめとして、モンゴルフィエールの軽気球や、メスメルの磁石が世間を騒がせた前世紀の終わりにはやった