“リサイタル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
演奏会50.0%
独奏会50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
演奏会リサイタルせんとのしらせ、 いでなんにはや身ふさはず
文語詩稿 一百篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
十八才の天才洋琴家ピアニスト狩屋愛子は、その独奏会リサイタルの帰途、兄三郎の眼の前で、番町のあるビルディングの屋上から下った鉤縄に引っかけられ、夜の空へスルスルと引き揚げられたっきり
九つの鍵 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)