“ラジオ”の漢字の書き方と例文
語句割合
無電100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だってこの古田の話はやっぱりあの無電ラジオ小僧と関係して、つい先頃新聞にやかましく出された不思議な事件ですものね。
ニッケルの文鎮 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
意味する詩、または和歌が無電ラジオによって送られる……
思いがけない方法で忍び込んだりして、どこからでも入るからまるでラジオの様だというので、新聞に無電ラジオ小僧なんて書かれて随分騒ぎだったでしょう。
ニッケルの文鎮 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)