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モーヴ
ふりがな文庫
“モーヴ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤葵色
66.7%
赤紫色
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤葵色
(逆引き)
石黒大尉の無感覚な顔が、こんな生彩を帯びることもあるのかと思われるほど、額際まで生々とした
赤葵色
(
モーヴ
)
に染り、手摺に掴まって寝ている山内を見おろしながら
ノア
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
港は薄い
赤葵色
(
モーヴ
)
から澄んだ水色になり、シルエットのように浮かんでいるアメリカの軍艦の探照燈が、青白い長い手で雲の腹を撫でたり、岬のほうを手さぐりしたりしている。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
モーヴ(赤葵色)の例文をもっと
(2作品)
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赤紫色
(逆引き)
夕風が吹き出して、湖の
面
(
おもて
)
が
赤紫色
(
モーヴ
)
に染った。
キャラコさん:03 蘆と木笛
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
モーヴ(赤紫色)の例文をもっと
(1作品)
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