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モスカーリ
ふりがな文庫
“モスカーリ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大露西亜人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大露西亜人
(逆引き)
他の連中はまた、悪魔と
大露西亜人
(
モスカーリ
)
にかつぱらはれたものは決して二度と再び手に戻ることがないとつけ加へた。ただひとり酒場の亭主だけは、なんにも言わずに部屋の隅に坐つてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
そんなことを刷りこみをつた奴の面に唾でも引つかけておやりなされ!
大露西亜人
(
モスカーリ
)
の畜生めが、嘘八百で固めをる! 誰がそんな風に話すもんですかい? まるで箍のゆるんだ桶みたいな
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あなた様のことを、いやどうも……口にするのも小つ羞かしい言葉で囃し立てますが、それこそあの酔つぱらひで不信心な
大露西亜人
(
モスカーリ
)
でも口にするのを憚かるやうな、如何はしい言葉でしてな。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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