“モア”の漢字の書き方と例文
ひらがな:もあ
語句割合
自我100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして或る時はずつと前から死んでゐるごとくに見え、また他の時はさうでないごとくに見えてゐた、眞の自我モアが、彼に齎らされた天の糧を受けて、覺醒し、活氣づいてくる。
続プルウスト雑記 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)