“ミナミオモテ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:みなみおもて
語句割合
南面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其を感じたのは、東側の奧の妻戸が、一枚送つてあつて、もう早い朝の來てゐることを示してゐたから、却て南面ミナミオモテの西側近く寢てゐると、やつと自身の手の動くのが、見える位であつた。
死者の書 続編(草稿) (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)