“ミサクボ”の漢字の書き方と例文
語句割合
水窪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水窪ミサクボ川(天龍の支流の一つ)にそうて行く、河鹿がしきりに鳴く、右側の山には山吹、馬酔木、もちつゝじの花が或は黄ろく、或は白く赤く咲きつゞいてゐる、行き逢う山をとめもきよらかである
旅日記:03 昭和十四年 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)