トップ
>
ブランドン
ふりがな文庫
“ブランドン”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藁松明
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藁松明
(逆引き)
コン吉とタヌは
扉
(
ドア
)
のそばに立すくんでいると、時ならぬ鉄砲の音を聴きつけたタラノの部落民は、てんでに
藁松明
(
ブランドン
)
とライフル銃をひっさげ、
雑木林
(
マッキオ
)
の奥から走り出てきたが
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
藁松明
(
ブランドン
)
に火をともし、風の音にも胸をとどろかせながら、そろりそろりと厠の方へ歩いてゆくと、眼の前の石垣伝いに漂い歩いている、なんとも形容のつかない朦朧たる物の影を見たから
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ブランドン(藁松明)の例文をもっと
(1作品)
見る