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フラ
ふりがな文庫
“フラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
ふら
語句
割合
固著
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
固著
(逆引き)
さうした期間に亘つて、
生魂
(
イキミタマ
)
を身に
固著
(
フラ
)
しめようと、試みをくり返した。此期間が、漢風習合以前の日本式の
喪
(
モ
)
であつたのである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
挽歌の如きも、しぬびごと系統の物ではなく、思慕の意を陳べて、魂を
迎寄
(
コヒヨ
)
せて、肉身に
固著
(
フラ
)
しめるふりの変態なのであつた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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