“フューリー”の漢字の書き方と例文
語句割合
怒精100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして仲裁者が一杯飲もうと勧めるのも聴かずに妻を促して自分の小屋に帰って行った。佐藤の妻は素跣すはだしのまま仁右衛門の背に罵詈ばりを浴せながら怒精フューリーのようについて来た。
カインの末裔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)