“ヒトミゴクウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ひとみごくう
語句割合
人身御供100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人身御供ヒトミゴクウを以て字面其儘に、供物と解することは勿論、食人風俗の存在してゐた証拠にすることは、高木氏のやうな極端に右の風習の存在を否定する者でない我々も、早計だとは信じてゐる。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)