“テンシャン”の漢字の書き方と例文
語句割合
天山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天山テンシャン山脈を越えて支那地方に入り込んで来たもので、所謂いわゆる胡人こじんと称せられているものの血が加わっていたものが、現代に於てこの少年の骨相上に復活したものではあるまいか……という事が
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)