“チーソオ”の漢字の書き方と例文
語句割合
七索100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中、道子の自摸ツモの番となった。彼女は十四枚のパイを全部立てたまま並べて居たが、暫く考えて居た結果、いきなり七索チーソオを一枚すてて来た。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)
通常の場合でも、七索チーソオをすてて聴牌したらしい際、八索パーソオを打つ事は危険である。況んや清一色チンイーソーで而も門前清メンチェンチンの手と来ているから、一般の和りの原則は容易に適用出来ぬ。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)