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ダボヤ
ふりがな文庫
“ダボヤ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瓔珞蛇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瓔珞蛇
(逆引き)
とにかくかようの譚は、
瓔珞蛇
(
ダボヤ
)
など好んで睡る爬虫に基づいたであろう。熱帯地で極暑やや寒き地で、冬中
鱷
(
がく
)
は蟄伏する(フムボルト『
回帰線内墨州紀行
(
トラヴェルス・ツー・エクエノクチカル・アメリカ
)
』英訳十九章)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
瓔珞蛇
(
ダボヤ
)
は
長
(
たけ
)
五尺に達する美麗な大毒蛇だが、時に
街中
(
まちなか
)
車馬馳走の間に睡りて
毫
(
ごう
)
も動かず、いささかも触るれば、急に起きて人畜を傷つけ殺す(サンゼルマノ『
緬甸帝国誌
(
ゼ・バーミース・エンパイヤー
)
』二十一章)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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