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タナバタ
ふりがな文庫
“タナバタ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
たなばた
語句
割合
棚機
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棚機
(逆引き)
棚機
(
タナバタ
)
から盆へかけて、棚機と盆との極く短い間、女の子が列を組んで歩いて、太鼓を叩いて町を練つて歩いたのです。
国語と民俗学
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
板挙
(
タナ
)
に設けた機屋の中に居る処女と言ふので、此を
棚機
(
タナバタ
)
つ
女
(
メ
)
と言うた。又弟たなばたとも言ふのは、神主の妹分であり、時としては、最高位の巫女の候補者である為でゞもあつた。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此処女が、
棚機
(
タナバタ
)
つ
女
(
メ
)
である。此形は、魂の信仰が、神の形に考へられたのである。
盆踊りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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