“ストリング・クワルテット”の漢字の書き方と例文
語句割合
絃楽四重奏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食器のふれ合う音や絶間ない人出入りでかきみだされているその食堂の空気をふるわして、絃楽四重奏ストリング・クワルテットがミニュエットを奏している。伸子は、音楽に耳を傾ける表情で食事をはじめたが、やがて
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)