トップ
>
シンダチ
ふりがな文庫
“シンダチ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
しんだち
語句
割合
新達
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新達
(逆引き)
さうして、山を出ると、精進落しと言ふが、大峰入りの数を重ねた年長者が、
新達
(
シンダチ
)
を大和・紀州の平原の田舎色町に連れ出して、女に会う道を知らせる。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此が、
貌
(
かほ
)
つきを替へて、大峰山上でする御嶽精進にもなつた。此は、平安中期にも既に見えた事だ。とりわけ、
新達
(
シンダチ
)
など俗に謂ふ初登山の若者は、先達から苦しめられた。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
シンダチ(新達)の例文をもっと
(1作品)
見る