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サラアム
ふりがな文庫
“サラアム”の漢字の書き方と例文
語句
割合
額手礼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
額手礼
(逆引き)
輝かしい顔で、こういい終りますと、ラム・ダスは
額手礼
(
サラアム
)
をして、身軽に、音も立てずに、天窓から抜け出して行きました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
ちょうど印度の紳士がそういった時、ふとラム・ダスが入って来て、主人に
額手礼
(
サラアム
)
をしました。黒い眼には隠しきれない昂奮の色を湛えていました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
彼は足音も立てず、天窓からセエラの部屋に
辷
(
すべ
)
りこみ、セエラに向き直って、印度流の
額手礼
(
サラアム
)
をしました。猿はラム・ダスを見ると小さな
叫声
(
さけびごえ
)
を揚げました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
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