“クロチェ・フィッソ”の漢字の書き方と例文
語句割合
十字架聖像100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
クララはふと眼をあげて祭壇を見た。花に埋められ香をたきこめられてビザンチンけいの古い十字架聖像クロチェ・フィッソが奥深くすえられてあった。
クララの出家 (新字新仮名) / 有島武郎(著)