“カンジキ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:かんじき
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
スキーで新雪の傾斜を辷り歩くのもよく、輪カンジキを着けて兎の跡を追い、林間を逍遙するのも楽しい。椈の大樹が雪を装った姿、常盤木の枝重たげなのも美しい。雪中の木々を小品に描く。
ある偃松の独白 (新字新仮名) / 中村清太郎(著)