“オブローク”の漢字の書き方と例文
語句割合
免役税100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
⦅どうしてこんなところへやって来とるのか?⦆と署長がいうと、⦅ちゃんと免役税オブロークを納めて、暇を取ったのでがすよ⦆と君はまたすらすら答える。
モスクワで商売あきないをしていましたがね、免役税オブロークだけでも年に五百ルーブリから入れておりましたからな。
ところが、収穫の方は前々まえまえどおりにどしどし集まって来た。百姓は昔どおり免役税オブロークを持って来なければならず、女たちもそれぞれ元どおりに胡桃を年貢に納めなければならなかった。