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オブローク
ふりがな文庫
“オブローク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
免役税
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
免役税
(逆引き)
⦅どうしてこんなところへやって来とるのか?⦆と署長がいうと、⦅ちゃんと
免役税
(
オブローク
)
を納めて、暇を取ったのでがすよ⦆と君はまたすらすら答える。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
モスクワで
商売
(
あきない
)
をしていましたがね、
免役税
(
オブローク
)
だけでも年に五百ルーブリから入れておりましたからな。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ところが、収穫の方は
前々
(
まえまえ
)
どおりにどしどし集まって来た。百姓は昔どおり
免役税
(
オブローク
)
を持って来なければならず、女たちもそれぞれ元どおりに胡桃を年貢に納めなければならなかった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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