“ウクライナ”の漢字の書き方と例文
語句割合
小露西亜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小露西亜ウクライナあたりの地主らしいむんずりと肥えた四十男は先刻から熱心に玻璃窓を通して日没の曠野の光景を一人黙って眺めていたが、やがてポケットから骨牌かるたを出して一人で占ないをやり出した。
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)