“イグアノドン”の漢字の書き方と例文
語句割合
歩竜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼けた砂の上で息も絶え絶えに跳ねまわっているその息苦しさ。セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今度は、山のような歩竜イグアノドンあしの下になる。飛竜プラテノドンの翼に跳ね飛ばされる。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)