“アダジオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
緩徐調75.0%
遅く25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
続いてあと二枚追加する人のために、同じバッハの『アリア』と『緩徐調アダジオ』(ビクターJD一二六五)、もう一枚バッハの『甘き死よ来れ』と『メヌエット』(七五〇一)を挙げたい。
ただ大体「速くアレグロ」とか「遅くアダジオ」とか、「強くフォルテ」とか「弱くピアノ」とか言うだけである。どのくらい速くか、どのくらい強くか、数量的には書かれない。
音楽界の迷信 (新字新仮名) / 兼常清佐(著)