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ゑんくつ
ふりがな文庫
“ゑんくつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寃屈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寃屈
(逆引き)
全体うたと語根を一つにしてゐるらしい語には、悲愁・
寃屈
(
ゑんくつ
)
・纏綿などの義を含んでゐるのが多い。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
若くして
寃屈
(
ゑんくつ
)
の最期を遂げた霊気懺悔念仏の意味から出たもので、其物語られる詞は、義経や、曾我兄弟の自ら告げたものであるから、邪気・怨霊・執念の、其等若武家には及ばぬものを
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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