“わただね”の漢字の書き方と例文
語句割合
棉種100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしていよいよ棉種わただねの第二回の輸入が、十分に普及の効を奏したとなると、作業はかえって麻よりも遥かに簡単で、わずかの変更をもってこれを家々の手機てばたで織り出すことができた。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)