“わうじゆう”の漢字の書き方と例文
語句割合
王戎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王戎わうじゆうといふ人は、眼の光が鋭く、少しの眩しさをも感じないで太陽を見詰めることが出来たといふことだが、この人がまだ少年のころ、多くの友達と一緒に寂しい田舎道で遊んでゐたことがあつた。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)